オークション落札商品中古

CLUB JAZZ definitive 1984-2015 巻末キー②

この商品の詳細を見る

『CLUB JAZZ definitive 1984-2015 巻末キー②』はセカイモンで78d58ef333から出品され、68の入札を集めて11月17日 11時 35分に、8550.00円で落札されました。即決価格は8550.00円でした。決済方法はに対応。

この商品をお気に入りに登録
同じ商品を出品する

の続きこう考えるとクラブジャズのハードルは結構高いしかし実際にクラブジャズと呼ばれるものの中にそうではないものもかなり含まれてしまっている明確な音楽定義に沿うジャンルではないか振込処理が完了した後、銀行のシステムによる入金確認が行われるため、実際に入金が口座に反映されるまでには一定の時間が必要です。このプロセスには、振込金額や振込先の銀行の種類によっても差が生じるため、特に大口の取引を行う場合は、事前に銀行の担当者に確認を取ることで、スムーズな資金移動が可能になります。

CLUB JAZZ definitive 1984-2015 巻末キー②

2025-02-13

①の続きこう考えると、クラブ・ジャズのハードルは結構高い。しかし、実際にクラブ・ジャズと呼ばれるものの中に、そうではないものもかなり含まれてしまっている。明確な音楽定義に沿うジャンルではないから、こうした現象が起きるのだ。場合によって、ヒップホップ、ハウス、テクノ、ポップスなどの枠から外れてしまうような作品を、便宜的にクラブ・ジャズに入れてしまうケースも見受けられる。そもそもジャズには他ジャンルの音楽要素を柔軟に取り入れたものが少なくないし、フュージョンとはそうした混血音楽である。クラブ・ジャズにも多種の要素が見受けられる。しかし、それはあくまでジャズという音楽性が土台となってのもので、何でもかんでもジャズで括ってしまうこととは違う。割合の問題でもあり、たとえば成分表示をしてジャズの要素が20～30%ほどしかないのに、それをクラブ・ジャズと呼んでいいのかということだ。テクノ、アンビエント、ハウスに続く『ディフィニティヴ』シリーズ第4弾の本書は、このように曖昧な区分をされてきたクラブ・ジャズにとって初のディスク・ガイドとなる。フューチャー・ジャズを扱った『remix』の別冊『フュージョニズム』（2004年）など、クラブ・ジャズにおける個別の動きをフォーカスした書物はあったが、アシッドジャズ時代からさらに遡り、UKで「ジャズで踊る」ムーヴメントが起こった頃から今日まで、約30年間のスパンで扱うディスク・ガイドは本書が初めてだろう。本書の選盤は基本的にアルバムからで、前述したようにジャズが主要成分であるか、もしくは割合として高い比率を持つものをチョイスした。だから、ATCQやラリーハードなど、一見すれば他ジャンルのアーティストが載っているのは、それなりの理由がある。そうした観点からすれば、ザ・ルーツ、エリカ・バドゥ、ディアンジェロらも取り上げてもよかったが、それらは別のディスク・ガイドでも取り上げることが可能だし、クラブ・ジャズと括るまでもなく素晴らしいアーティストなので、本書には掲載していない。それより、本書でなければ恐らく取り上げられないであろうアーティストたちにスポットを当てることを重視した。 2015年4月16日小川充 ●タイトル： CLUB JAZZ definitive 1984-2015 ③に続く

カテゴリー:

本・雑誌・漫画##本##アート・デザイン・音楽

商品の状態:

未使用に近い

配送料の負担:

送料込み(出品者負担)

配送の方法:

ゆうゆうメルカリ便

発送元の地域:

徳島県

発送までの日数:

3~7日で発送