★ＵＳオリジナル盤★ 『ザ・ファイナル・カム・ダウン』 GRANT GREEN ※ジャケはカット無し、スレ等有り、底抜け等は無し。ディスクに浅いスレが少々有る程度で周回ノイズも無く、状態は概ね良好です。 グラント・グリーンの数あるアルバムの中でも異色作。７１年に同名映画（監督オスカー・ウィリアムス、主演ビリー・ディー・ウィリアムス）のサウンドトラックとして録音したもので、ブルーノート・レーベル初のオリジナル・サウンド・トラック盤。 音楽担当はアレンジャーとしての評価も高いウェイド・マーカスを起用。参加メンバーの中にリチャード・ティー、コーネル・デュプリー、ゴードン・エドワーズといったStuffのメンバーが参加しているのも興味深い。ほかにグラディ・テイト、ラルフ・マクドナルド、バーナード・プリティ・パーディ、さらにストリングス入りのオーケストラも加わっている。どファンキーなリズムセクションがグルーヴィーでタイトなジャズファンクを展開するタイトル・ナンバーで、ソウルフルなGrant Greenのギタープレイが絡み合うＡ２「The Final Comedown」。ホーン隊も参加してのＢ１「Afro Party」といったジャズファンクトラックから、サントラらしい緊迫感と盛り上がりをみせるＡ６「Slight Fear and Terror」。乱れ打つ打楽器と共にその名の通りスリリングなＢ３「Battle Scene」。ポリリズミックなドラムとパーカッションが冴え渡るＢ４「Traveling To Get To Doc」。気持ち良いエレピをバックに朗らかに弾き語る Ａ３「Father's Lament」などのメロウ路線など、濃厚な内容です。 当時、全盛を誇ったブラック・シネマの人気サントラ盤と同様に、スリリングでファンキー＆グルーヴィーな７０年代の雰囲気が存分に味わえる貴重な作品。 ラップ ソウル R&B チルアウト ヒップホップ リズムアンドブルース ラテン ラテン・ジャズ サンバ ダンス ブラコン ブラックコンテンポラリー ゴスペル プリンス パーラメント Ｐファンク クラブ ハウス ジャズ フリーソウル カフェアプレミディ レアグルーヴ ファンク ジャズファンク メロウグルーヴ AOR サバービア ライトメロウ シティポップ フュージョン 渋谷系